柴田 大地(東京ヤクルト・2021年ドラフト3位)
柴田 大地(しばた だいち)
日本体育大学荏原高校~日本体育大学~日本通運~東京ヤクルト・2021年ドラフト3位
大学時代は通算0登板、ベールに包まれた謎多き剛腕・柴田 大地投手です。
【柴田 大地投手について】
最速156キロ、落差あるスプリットで奪三振の山を築くクローザー候補。ここまではよくある即戦力投手のように聞こえるが、最大の特徴はアマチュアでの実績。大学進学後にトミー・ジョン手術を受け、リハビリ生活で苦戦しそのまま大学生活を終えたため、大学での公式戦通算登板数は0だった。社会人でも公式戦で投げ始めたのは今年からで中継ぎで3試合投げたのみに留まっている。しかし、投手としての素質は十分。幻の剛腕が、プロでベールを脱ぐ。
【査定について】
球速安定→最速156キロ、常時150キロ超え
回復D→社会人卒即戦力であるということ、プロでの想定では一軍中継ぎ候補だと思うので、一応回復Dにしました。