石川 慎吾(いしかわ しんご 1993年4月27日生まれ 大阪府堺市出身)
東大阪大学柏原高校~日本ハム(2011年ドラフト3位・2012年~2016年)~巨人(2017年~)
普段は外野手ながら、本日捕手としてブルペン入りしファンを驚かせた石川慎吾の再現です。一応自身は高校3年生の時は捕手だったそうです(多分その時以来?)。能力はパワプロ2020最終データの能力のまま、サブポジで捕手適性を付けただけです。
【おまけ】
入団当初の初収録のパワプロ2012では、捕手適性がありました。
2014年のヤクルトを再現しました。査定はパワプロ2014ver.1.02のデータをベースにしながら、各種データサイトを参考に独自編集しています。後日、各選手のデータ詳細記事もアップロードしていく予定です。
昨2013年、バレンティンがシーズン55本の本塁打記録を更新する60本塁打を記録し、投手では小川泰弘が16勝を挙げ菅野や藤浪らを退け新人王を取るなど、投打の軸が躍動した一方で、ケガ人が続出しチームは最下位に沈んだ。
迎えた2014年、ケガ人が多く出るチーム事情は解消されず、ロマンやこの年入団の岩橋といった好調だった選手や、前年度新人王の小川も強襲打球を手に受け骨折離脱など、特に好調だった選手の故障離脱が相次いだ。そのまま、好調だった選手を失った投手陣は先発・中継ぎ共に状態が不安定な投手を起用するケースが増え、思うように勝ち星が伸ばせず、他5球団はチーム防御率が3点台中盤、チーム失点数は600点近辺でひしめき合ってる中で、チーム防御率はリーグ最下位の4.62、失点数も717と際立ってしまった。
一方野手陣も、投手の不調に拍車をかけるように失策を連発し、失策数はセ・リーグで2番目に多い97個を犯した。特に試合終盤の肝心な場面での失策が目立ち、そのまま試合を落とすというシーンが特に多かった。
だが、暗い話題しかなかったわけではなく、打撃は好調だった。チーム打率.279はセ・リーグ1位で、投手が打席に入るのにもかかわらず、球界全体でも12球団中2位だった。その中でも、山田がシーズン193安打を記録し、日本人右打者シーズン安打数記録を更新するなど大ブレイク。川端が自身初の規定3割10本到達、中村のオールスター初出場、畠山の復活、野手転向の苦労人雄平が自身初の3割20本到達など、特に期待の選手たちの成長や復活が多く、彼らが再び活躍し、歓喜の輪が出来たのは翌2015年だった。
#80 小川 淳司(監督)
#99 高津 臣吾(投手コーチ)
#87 城石 憲之(一塁ベースコーチ)
#73 福地 寿樹(三塁ベースコーチ)
#12 石山 泰稚
#14 秋吉 亮
#15 村中 恭兵
#16 木谷 良平
#18 杉浦 稔大
#19 石川 雅規
#20 山本 哲哉
#21 松岡 健一
#25 館山 昌平
#26 久古 健太郎
#29 小川 泰弘
#34 トニー バーネット
#35 田川 賢吾
#38 クリス ナーブソン
#40 古野 正人
#42 七條 祐樹
#43 江村 将也
#44 岩橋 慶侍
#45 新垣 渚
#47 赤川 克紀
#49 大場 達也
#53 オーランド ロマン
#54 中澤 雅人
#56 クリス カーペンター
#58 阿部 健太
#61 児山 祐斗
#62 徳山 武陽
#63 山本 斉
#65 押本 健彦
#66 真田 裕貴
#67 平井 諒
#68 山中 浩史
#70 八木 亮祐
#91 金伏 ウーゴ
#138 中根 佑二(育成選手)
#2 相川 亮二
#28 田中 雅彦
#30 西田 明央
#32 新田 玄気
#37 星野 雄大
#51 藤井 亮太
#52 中村 悠平
#3 西浦 直亨
#5 川端 慎吾
#7 田中 浩康
#8 武内 晋一
#10 森岡 良介
#23 山田 哲人
#24 荒木 貴裕
#33 畠山 和洋
#39 又野 知弥
#46 谷内 亮太
#55 野口 祥順
#59 今浪 隆博
#60 三輪 正義
#0 比屋根 渉
#4 ウラディミール バレンティン
#9 飯原 誉士
#36 川上 竜平
#41 雄平(高井 雄平)
#50 上田 剛史
#57 松井 淳
#64 川崎 成晃
#85 ラスティングス ミレッジ
#111 佐藤 貴規(育成選手)
Pitch18(ぴっち じゅうはち 石川県かほく市 西野製作所)
バトルスタジアム2021のバッティング対決企画で出演したマシーン、『Pitch18』をパワプロで再現しました。球種は決勝仕様です。
フォーム→番組内で取り上げられていた中日・マルク投法
球種→最高球速162キロ(藤浪)、フォーク7(千賀)、スライダー5(菅野)、カット2(山本)
大悟の本気ストレート(魔球)→超スローボールを新球種開発で改造したものです。
鉄腕→このマシーンは数年がかりで職人が作った鉄で出来ているので鉄腕です。
精密機械→AI機能搭載の精密機械です。
変幻自在→様々な投手に設定可能と、変幻自在に球種やコースを設定可能。(パワプロ上は緩急○の上位互換なのでそういうことではない)
キレ○→想定投手4人ともキレ○を持っている
奪三振→想定投手4人ともついている
リリース○→マシーンなので投げているポイントは全て同じ
打球反応○、捕球S→防球ネットがあるのでピッチャー返しは止められる
威圧感→想定投手4人は皆一流
球持ち○→速いので。
対強打者○→村上や栗原といった強打者を打ち取っている
球速安定→AI機能により、同じ球速で投げることが可能
内角攻め→えぐ過ぎて投げられたらほぼ打てないためか、番組内では『地獄』と呼ばれていた。
対左打者B→出演者は井上以外左打者(両打ちの杉谷も左打席)で、栗原以外全員打ち取り、栗原も決勝では内野ゴロに倒れた。
ポーカーフェイス、打たれ強さA→マシーンなので表情は変わらない。
過去何十年ものプロ野球でのリードを演算し、AIキャッチャーも作りましたので、Pitch18と併せてどうぞ。
AIキャッチャー(えーあいきゃっちゃー データスタジアム)
2020年からプロ野球テレビ中継で度々登場した、過去16年間、約400万球ぶんのデータを基に配球を組み立てる人工知能捕手のAIキャッチャーを再現しました。
守備S、捕球S、魔術師→多分ほぼ全ての球を止められる(予想)
球界の頭脳→過去16年分の配球がインプットされている
精神的支柱→パワプロ上では投手のコントロールが上がる特殊能力なので
鉄人→AI=機械=鉄で出来ている(?)
鉄の壁→AI=機械=鉄で出来ている(??)あとAIなので『基本的に』ボールを落とさなさそうなので(予想)
回復A→試合さえあれば、ほぼ毎日学習できる
意外性→人間では思いつかない、意外な事をする(?)
エラー→配球面の特殊能力ではないが、時折変な配球をするため。
選球眼→AIなので見極め能力が非常に高そうなため
ポーカーフェイス→AI(機械)なので表情は変わらない
人気者→AIキャッチャーが登場すると、SNSが盛り上がるため
成長タイプ・晩成→16年分のデータ収集と、この先もプロ野球が続く限り学習し続けることが可能なため。
Pitch18とは、バトルスタジアム2021のバッティングバトルで登場した、最新機能が多く搭載されたピッチングマシンです。バトルスタジアムバトルスタジアムの放送内でもAIキャッチャーとバッテリーを組んでいて、パワプロでも組み合わせて遊ぶとより面白いと思います。Pitch18の詳細については、以下の記事をご覧ください。
浅尾 拓也(あさお たくや 1984年10月22日生まれ 愛知県知多市出身)
常滑北高校~日本福祉大学~中日(2006年大学・社会人ドラフト3位・2007年~2018年)~【コーチ】中日(2019年~)
【タイトル・表彰・記録】
最優秀中継ぎ 2回(2010年、2011年) セ・リーグMVP 1回(2011年) ゴールデングラブ賞 1回(2011年) 月間MVP 1回(2009年7月)
【2009年 シーズン成績】67試合登板 7勝9敗6セーブ33ホールド
今回再現したのは開幕投手を務めた2009年です。先発できる浅尾ってロマンない?余談ですが、ebaseball・プロリーグ2020ではレジェンドOBとしてデフォルト収録の浅尾が使用可能でしたので、同じく使用可能OB選手だったの与田監督と共にブルペンを支えていました。
走力、守備力、捕球→デフォルト収録のOBの浅尾と同じ。守備は自らが得意分野と上げるほどだが、実際投手離れしている。肩は球速連動なので違う数値です。
スタミナC66→自分で査定しておいて言うのもなんだが、数値が高いような気もする。しかしHQSを記録した3試合は全て勝利しているので、まあこれぐらいはあってもいいかという結論に至った。
スロースターター→プロスピには付いていた。調べたら確かに序盤失点数は多い。
人気者→女性人気が非常に高い。
『尾張の剛腕』
2006年の大学・社会人ドラフトで、3巡目で中日ドラゴンズから指名を受け入団した速球派投手。出身大学の日本福祉大学からプロ野球選手が誕生したのは浅尾が初。
プロ入り後、ルーキーイヤーから1軍で登板機会を貰い、プロ初勝利、プロ初セーブ、プロ初ホールドを全て記録し活躍していたがシーズン後半からケガで2軍暮らしになるが、2008年途中から復帰してからは再び活躍。
2009年、開幕投手に指名され、その大役を見事全うし開幕戦勝利投手となる。その後もシーズン序盤は先発で、中盤以降からは再び中継ぎに再転向し7月にはセ・リーグ新記録の月間11ホールドを記録し月間MVPを受賞。また岩瀬が不調になった際に代わって抑えも務めるなど、大車輪の活躍だった。
2010年以降も中継ぎで活躍していたが、2012年から前年度以前から続いた登板過多による疲労とケガで成績が落ち込んでいき、2018年に現役引退。2019年からは二軍投手コーチを担当している。
新庄 剛志(しんじょう つよし 1972年1月28日生まれ 長崎県対馬市出生、福岡県福岡市出身)
西日本短期大学付属高校~阪神(1989年ドラフト5位・1990年~2000年)~メッツ(2001年)~ジャイアンツ(2002年)~メッツ(2003年)~北海道日本ハム(2004年~2006年)
【タイトル・表彰・記録】
ベストナイン 3回(1993年、2000年、2004年) ゴールデングラブ賞 7回(1993年、1994年、1996年~2000年、2004年~2006年) 月間MVP 2回(1999年5月、2004年9月)、オールスターMVP 2回(1999年第3戦、2004年第2戦)
『西のファンタジスタの果敢な挑戦』
1989年のドラフト会議で、5巡目で阪神タイガースから指名を受け入団した、溢れんばかりの身体能力が特徴の大型野手。特に新庄を担当した横溝スカウトからは高校生としては既に1軍クラスの肩を持つと称された。
1軍定着は1992年からで、この年は亀山と共に『亀新フィーバー』としてリーグを席巻する活躍を見せ、レギュラーとなる。以降はほぼ毎年、打撃では打率2割5分近辺、本塁打数20本近辺を推移する成績となるが、自慢の肩とポジショニングを武器に守備面が光り、毎年ゴールデングラブを受賞する守備で活躍していた。
1998年シーズン終了後の秋季キャンプにて、野村克也監督発案の仰天プランが明かされた。それは新庄の投手挑戦(二刀流挑戦)だった。新庄も98年秋季キャンプ、年を越して99年の春季キャンプで度々ブルペン入りし投手としての練習を始め、更に当時横浜所属の不動の大魔神・佐々木主浩からフォークを教わり、オープン戦で登板しそのフォークを決め球として投じて三振を奪うなど、投手としての素質を見せ付けた。
しかし、マウンドの傾斜からの投球が体に合わず、左膝を負傷してしまい、公式戦でマウンドに上がることは無く、幻の投手挑戦となってしまった。
今回はその幻となった1999年の公式戦野手成績とオープン戦のみでしたが登板した投手能力を再現したものとなります。
【画像データ】
【査定について】
【野手】
守備S→ゴールデングラブ賞。レンジファクターで何度も1位を取っている(取れなかったシーズンでも大体2位だが、そのシーズンでは大体飯田が1位になっている)
プルヒッター→阪神時代、打ったホームランはほとんどレフト方向
ローボールヒッター→低めの球に結構強い。このシーズンでも上原から低いコースのストレートをホームランにしている
悪球打ち→敬遠球サヨナラヒット
調子極端→打順が4番だったり下位打順だったりまちまち
【投手】
以下の動画と、パワプロ6やネットに転がっていた記事を見ながら査定しました。
最高球速→パワプロ6での最強球速は148キロだが現実では最高球速は145キロだったらしいのでそちらに。
変化球→球種もオープン戦で投げていたスライダー、佐々木から教わったフォークに加え、カーブも投げていたが映像を見る限り、落差のあるタイプだったのでドロップカーブにしました。
ノビC→結構見た目以上に速さを感じる球を投げていた。
シュート回転→野手投げで、回転は悪い。
テンポ○→器用に投球の間合いを変えながら上手く投げていたそうなので。
坂本 勇人(さかもと はやと 1988年12月14日生まれ 兵庫県伊丹市出身)
光星学院~巨人(2006年高校生ドラフト1位・2007年~)
【タイトル・表彰・記録】
最優秀選手 1回(2019年) 首位打者 1回(2016年) 最多安打 1回(2012年) 最高出塁率 1回(2012年) ベストナイン 5回(2009年、2012年、2016年、2018年、2019年) ゴールデングラブ賞 3回(2016年、2017年、2019年) 月間MVP 2回(2018年3・4月、2019年3・4月) WBC日本代表 2回(2013年、2017年) WBC 銅メダル 2回(2013年、2017年)プレミア12 日本代表 2回(2015年、2019年)プレミア12 金メダル 1回(2019年) プレミア12 銅メダル 1回(2015年)
『生ける伝説』
2006年の高校生ドラフト会議で、1巡目で読売ジャイアンツから指名を受け入団した大型遊撃手。入団当初の背番号は200"6"年ドラフト”1”位を由来とする『61』。
ルーキーの2007年から1軍試合出場経験があり、9月6日の中日戦で延長でプロ初安打初打点となる勝ち越しタイムリーを放つ。翌2年目には松井秀喜以来10代開幕スタメンに抜擢されるなど、シーズン通してスタメン出場をし、レギュラーの座を掴む。その年のオフに背番号は現在の『6』となる。
2012年には当時チームメイトの長野と共に最多安打を獲得、2016年にはセ・リーグ史上初のショートの選手の首位打者など、数多の実績をあげるときりがない、2010年代のプロ野球界を代表する選手の一人である。
史上最年少2000本安打を期待された2020年だったが、コロナウイルスにより開幕が延期してしまい、その可能性は潰えてしまったが、2020年も引き続き1軍をでショートを守り続け、11月8日のヤクルト戦で本拠地・東京ドームで2000本安打を達成。31歳10か月での達成は史上2番目の年少記録である。
【画像データ】
【査定について】
チャンスB無し、ダメ押し→今シーズンの得点圏打率.337。あれ?じゃあなんでチャンスBじゃないんだ?と思うかもしれないが、今シーズンの坂本の状況別得点圏打率を調べると、ビハインド時得点圏.200、同点時得点圏.192とあまり打っておらず、リード時得点圏は.500で4点差以上リード時.473、2点差以上リード時で.589と滅茶苦茶打っている。チャンスBだと得点圏にランナーがいればいつでも発動するため、大量リード時にのみ発動するダメ押しです。
盗塁C→盗塁(成功4-失敗1)、成功率80%
走塁C無し→走力の割に今シーズンはスリーベース1本
人気者→人気者でしょう。