パワプロ・プロリーグ元代表選手のゲームブログ

パワプロ・プロリーグ代表経験者のtellによるブログ

2021年 ドラフト指名全選手を作り終えて

ども。tellです。先日からアップロードし続けていた本年度のドラフト指名選手(支配下)、全77選手をアップロードし終えました。成し遂げました。この手の物はいっつも最終的に投げ出す傾向が極めて強い僕ですが、最後までたどり着きました。

今回の記事はそんな今回の企画における意識したことなどを振り返ります。

ただ、文章だけでは伝わらないこともあると思いますので、『2021年11月13日土曜日夜21時00分ぐらいからYoutubeで今回の企画の振り返り配信』をしようかなと思っています。これ最初の方に書かないと即ブラウザバックされたら目に留まらんので先に告知しました。あと、ドラフト指名選手の目次ページ貼っておきます。

tell7171-pawa.hatenadiary.com

さて、前置きはこんなもんで、本題に行きます。

そもそも、主(僕)はドラフト候補生の事を知っていたのか(アマ球界に詳しいのか)

結論から言うと『全く詳しくないです』。対人勢では結構学生野球や独立リーグに詳しい方もいますが、少なくとも僕は有名なドラ1候補(今回で言うと投手なら小園、風間、隅田とか、野手ならブライト、鵜飼、正木ぐらい)しか知りませんでした。それも例えば風間なら『最速157キロの投手』という程度で、どの球種投げてどれぐらいの制球力か、みたいなのは全然知らんかったです。

じゃあどうやって作ったんだ

ドラフト・レポートさんを活用させていただきました。

https://draftrepo.blog.fc2.com/

また、選手査定ノートさんも閲覧していました。

http://playersnote.blog.fc2.com/

あとは明確なサイトというよりは選手を検索し有力な情報をググり続けていました。

今回の企画で得たこと

まあ、全選手再現したからその選手の特徴とかは勿論、どういった経歴だったとか実は今はNPBにいるこの選手と対戦して抑えていた(打っていた)とか、選手の能力だけでなくプロに入るまでの成り立ちの部分が垣間見れ、多少は詳しくなったのは良かったです。(ただ詳しい人から見たら僕は文面しか見てないし映像も断片的にしか見てないからまだまだなんでしょうが)締めみたいな題してますが、まだ続きます。

再現で意識したこと

今回のドラフト指名を受けた選手がパワプロ次回作(アプデ?)に収録されたときの能力予想という側面を考えながら、それでいてペナント・対人戦両方でその選手が入ったことでチームが強くなりすぎて壊れるような能力にはしないことを注意を払いつつもある程度強力なラインというものを考えながら再現しました。

例えば、中日が指名したブライト、鵜飼の二人は本人のタイプも見てはいますが弾道4にしました。これは現在の中日は弾道4が12球団最少の1人(福田永将)しかいないという現状を見てそうしました。

且つ、その選手を起用する際にしてほしい起用法(パワプロ的に強い起用法、現実と同じ起用法など)も追い求めました。所謂ロマンを感じる的なやつです。(特に高卒選手に見られる傾向だと思います。)

例えば、公式では中日・根尾昂のパワプロ初収録の時はチャンスメーカー逆境○を付与されていたりとか、オリックス・来田涼斗が高校時代に甲子園でサヨナラホームランを放ったことでサヨナラ男が付いてます。こういった各球団のトッププロスペクトを対人戦で活かす方が上位勢で結構います。僕もヤクルト・内山壮真を代打要員として起用しています。

再現に話を戻すと、今回の僕の再現の例で言うとオリックス5位指名の池田陵真が一番分かりやすいと思います。大阪府大会予選での活躍を反映させた逆境○サヨナラ男でめっちゃ打撃力上がるので、ここ一番で出てきたらめっちゃ熱いみたいな、そういうことです。

全部書いてたら無理なんで、ここから先は配信に来てね。

お前のドラフト再現選手、回復F~Eばっかなんだけど…

これに関しては公式意識というのもそうですが、僕はこの考えを尊重しています。よく『高卒は何で回復Fばっかなんだよ』と言う意見がありますが、回復というのはペナントモードの疲労ありや(投手)スタミナ回復ありにしたときに必要な能力というのは周知の通りだと思いますが、僕なりの解釈ですが

投手の回復→1軍の先発ローテーションを中6日で回れるかor1軍の中継ぎとしてある程度(大体20試合強)投げれるか

野手の回復→1年間1軍のレギュラー級として出場し続け、規定打席近辺ぐらいまで打席数があり一定以上の打撃成績を残せるか(野手の場合はポジション別の負担も考慮)

というのが基準・焦点だと思っています。身体が出来ているか、というのもそうですが1番は1軍でスタメンである程度出て成績が残せるかです。なので新人王候補になりそうとかっていう回復Dにしているはずです。高卒1年目でいきなり規定投球回到達とか規定打席到達は歴史的に見ても数人しかいないし、なんなら最近は10代で活躍する選手が増えて感覚がバグってますが、本来高卒投手は1年目の1年間は2軍の登板すらないことの方が多いです。以上の点で僕なりの回復の見方を持ったうえで再現しました。

お前のドラフト再現捕手、キャッチャーF~Eばっかなんだけど…

これも回復と似たような話ですが、恐らくKONAMIの公式査定の推測ではありますが僕も同じ意見で、ぶっちゃけていうと『チームに30人前後在籍する投手を入団直後からリード・配球をできるのか』というのが問題です。ほぼ全員に近い人数が初見の投手達で、球種とサインとタイプを覚える時点で相当な重労働でしょうし、アマチュアの時はリード面で高い評価をされていたのに、プロで何試合か守ってリードしているのを見ていたら『あれ?この配球おかしくない?』って思ったことは少なからずあると思います。それぐらいプロの打者を打ち取る為に考えるという事は大変ということで、1年通して良いリードをし続けるのは想像を絶するレベルの苦労なんだと思います。その点で、ドラフト上位指名社会人No.1捕手とかならキャッチャーDにするかもしれませんが、まだプロの舞台という事を考えたらE~Fになるのかなと思っています。(公式査定の中には本当にキャッチャーC?っていう選手もいるかもしれませんがそこまで語り出すと終わらないから今回はここでやめる)

他にも能力の事、意識したことはありますが、書くのが面倒書ききれないので、もっと詳細は配信で喋ります。

終わりに

とりあえず、最後まで77名全選手、完走出来てよかったです。冒頭と合間合間に言ってますが、もっと詳細なことは配信で喋ります(文面だけでは伝わらない僕の考えや、1選手ずつフォーカスして、みたいな)

ここまで長々と見て頂きありがとうございました。ちなみに、もう二度とやりません。