パワプロ・プロリーグ元代表選手のゲームブログ

パワプロ・プロリーグ代表経験者のtellによるブログ

広島東洋カープをパワプロ杯で使ってみた

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どもども~。パワプロ対人界隈の人間なのに対人戦の事をあんまり書かん僕が珍しく書きます。多分ミート強振論争の時以来。先週、1月10日(月)~1月16日(日)までの1週間、オンライン対戦の基本形式のパワプロ杯で20試合ほどですが、広島を使ってました。そこで僕が感じた広島で対戦するにあたってのオーダーの考え方、起用選手の考え方を述べます。個人的には、このオーダーで巨人、ヤクルト使用時と大差無い勝率で20試合を終えました。

皆さん参考になれば良いのですが、あくまで僕はこのオーダーで上手く立ち回れたという話なので解釈不一致等、他に自分の考え方などがある方はそれを尊重しましょう。

※解説しているデータはパワプロ2020 2021年度版Ver1.16での選手データです。また、この先、解説するにあたって能力で強い、弱い、起用するには厳しいなどと言ったことは勝敗に関わる為どうしても避けて通れない話なのでそこはご了承ください。

【投手編】

前提と印象

広島の投手陣で特に気を付けたいのは『12球団ではトップレベルでパワプロ的采配を求められる』という点です。能力が高い低いという話ではなく、いかに対人戦で強いとされる投手を起用していくか、という話です。他のチームもそういう采配は求められることはありますけど、特に広島はその色が強いと思います。

先発はパワプロ的に強い投手の積極起用をし、中継ぎは全体的にスタミナがD~Cの投手が多く他のチームより高い印象で、スタミナ減少・回復制のパワプロ杯において中継ぎのスタミナ管理は非常に楽でした。

1軍登録・能力解説

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前述通り、パワプロ的采配が求められる、という点を意識した登録メンバーです。特に対人戦をあまりやっていないという方に驚かれるのは栗林、塹江を先発登録している点、大瀬良、森下のリアルカープでは先発2枚看板の2名を2軍登録にしているところです。栗林と塹江は後述しますが、大瀬良と森下に関しては対人戦的に球種構成や特殊能力などが厳しいと判断しました。(森下に関しては中には扱える、抑えられるという方もいます)

栗林→ノビAスプリット6。抑え登板も勿論しますが先発適性小なので手薄な先発陣の一角としても考えます。

遠藤→球持ち○緩急○。個人的には広島で最も使いやすく、エースとして登板させてます。

塹江→球持ち○球速安定。スライダーも変化が大きく、ツーシームとスプリット1の組み合わせは見分けがつきにくい。栗林と同じ、中継ぎでも起用しますが、先発適性小の為先発起用も考えます。

矢崎→ノビB、奪三振。球種構成も縦2球種で対人向き。

九里→チーム内唯一の勝ち運。勝ち運継投も考えられますが、僕は1軍で絶好調を待ち、仮に好調以上なら先発視野にしています。

山口→ノビC、球持ち○

森浦→球持ち○

バード→スライダー5。変化球はツーシームを除けばそれしかないです。しかし、それしかないのが逆に強く、絶好調になれば全部スライダーに補正が行くため、伊藤智仁クラスのスライダーピッチャーに変身する

小林→ノビB。中継ぎ、抑え適性両方大の為、栗林や塹江が先発で出払っている際や周りのスタミナが回復しきっていない時の貴重なリリーフ要員となります。球種構成も補正が入った時に強く出れる、対人映えする投手。

ネバラスカス→157キロ、球速安定カットボール3、パワーカーブ3。球が速くて対人向きの球種構成。彼も先発適性小があるため、場合によっては先発させます。

大道→縦2球種に調子極端の好調以上待ち投手。

コルニエル→165キロ、奪三振。変化球構成も対人的には強い。回またぎも有り、先発適性小もあるため先発も出来る。

菊池保則→スプリット5、キレ○、奪三振調子極端。以前までは速球派だったが現在は空振りが取れる変化球が武器。

島内→157キロ、ノビB奪三振調子極端。多分ストレートの体感速度だけならパワプロ上では山本由伸に匹敵。変化球構成も対人で強いタイプだが、特に剛速球からのサークルチェンジは効果的。

フランスア155キロノビB奪三振。栗林が先発行ける最大の理由はフランスアの存在で、彼はほぼ抑え要員。ストレートとフォークもそうだがVer.1.16でスライダーが4から1になったが逆に合わされにくくなった印象です。

能力解説は1軍だけですが、2軍登録投手でも何人か起用しています(高橋昂也、ケムナ、中村恭平など)

投手陣まとめ

・先発の枚数が少ないので先発適性小でも先発機会が多い

・大瀬良、森下は少し対人的には厳しめの能力

・中継ぎ投手陣のスタミナが高い

・栗林、塹江、ネバラスカス、コルニエルあたりは先発させられる能力をしているので先発起用あり。

【野手編】

前提と印象

広島の野手陣はパワーヒッターが付いた鈴木誠也を打線の軸として、全体的にパワーCが多く外野手の頭を越える選手は多いですが、広いマツダスタジアムにおいてホームランにまで至る選手は少ないです。また併殺を持つ選手がかなり多い(8人)です。いかに打線に流れを持たせ、選手それぞれに役割を持たすことで長打力と機動力を融合させて得点を捻出するか打線を組めるかが重要だと考えました。(この画像は試合時のオーダーを再現したもので、調子調整抜きのオーダーです。)

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2番最強を掲げているオーダーで、鈴木誠也を2番に置いています。鈴木、クロンの並びでホームランを狙います。また、以前まではメヒアを5番辺りにしていたのですが、そうすると下位打順で点が取れないので7番にしました。これでホームランが難しい野間が安打なり四球なりで1塁に出塁すれば長駆生還で1点取れる可能性を出して、どのイニングでも点が入る、打”線”を構築しています。守備は、野間と菊池は異次元なまでの動きを披露しますが、他は適度に動く印象です。

能力解説

【スタメン】

基本的なスタメンです。調子・場合によっては勿論変えますが、大体このオーダーです。

1番 セカンド 菊池→ミートDパワーCプルヒッター対変化球○で強振良しミート良しの何でもできる1番。守備職人により、能力以上に守備の動きが良いです。守備職人重視で普段は2軍登録にしています。

2番 ライト 鈴木誠也→2番最強打者。調子調整で普段は2軍登録。チャンスF併殺があるため、当初は鈴木をどこに配置するか迷い、併殺回避の1番や4番も試したが他が上手く機能せず2番へ。鈴木誠也で打つコツは芯に当てる事よりもとにかくボール、コースによってしっかりタイミングを合わせる事です。パワプロ杯では当初は20打数1安打ぐらいからのスタートだったが、上記のコツを掴んでからは一気にホームランを量産できるようになりました。

3番 ファースト クロン→広島もう一人のパワプロ最強打者。弾道4パワーB広角打法で芯に当たれば大体にホームランになるがミートFなので、鈴木誠也とは正反対でとにかく芯に当てることを考えます。そうすると弾道4広角打法の分で振り遅れてもホームランになります。

4番 レフト 西川→繋ぎの4番。仮に初回3者凡退でも2回の攻撃で走力があるので疑似先頭打者としての役割もある。

5番 キャッチャー 坂倉→ラインドライブが付いたことにより長打が出やすくなった。仮に西川が1塁ランナーだとして、間を抜く打球を放てば西川の走塁性能なら1点になる。あと、恐らく最大の懸念材料である壁性能(捕球性能)ですが、20試合で無失策、無捕逸でした。

6番 センター 野間→以前まで7番にしていたが、6番にすることで単打でも後続で野間最大の武器である走力Sを活かせる。

7番 サード メヒア→長打力を逆に生かす為に7番へ。これで野間が塁にいる際のプレッシャーが違う。

8番 ショート 安部→意外性待ちで8番。ショート守備Cあるので全然守れます。小園は守備E43でショートは極めて厳しい(サードは可)

【ベンチ】

菊池と鈴木は絶対的な選手の為、セカンドと外野1枠はほぼ出場固定ですが、それ以外は大体スタメン候補です。林や堂林は調子次第でメヒアと代えています。羽月、大盛も好調以上ならセンターで出しても良いと思います。ショートの守備固めでは曽根を起用します。捕球面では粗いけど、範囲を買います。

野手陣まとめ

鈴木誠也を軸に、長打力、機動力、どちらか一方ではなく両方を兼ね備えた打”線”を構築したい。

・ここには載せていないスタメン候補もたくさんいる。(堂林、林などなど)

併殺が8人と滅茶苦茶多い(ここまで多いと気にしたらダメかも)

【終わりに】

広島はチーム全体の状況把握が大事だと考えました。しっかり打線や投手陣の見極め、試合の流れさえ掴めれば全然勝てますし、冒頭に書いたように20試合単位では僕個人だけの成績の話をすれば巨人やヤクルト使用時とほぼ同じ勝率でした。(ただ、1週間でパワプロ杯100試合やります!とかなら成績・勝率はまた別の話になりますが)

あと、何か知らんけど巨人使ってる時よりも強振してた.。(巨人使用時70.3%、広島使用時73.4%)何でそうなったかは分かりません。

以上、広島をパワプロ杯で使ってみた話でした。