深沢 鳳介(横浜DeNA・2021年ドラフト5位)
深沢 鳳介(ふかざわ おうすけ)
サイドスローで打者を幻惑する深沢 鳳介投手です。
【深沢 鳳介投手について】
サイドスローで変化球を巧みに操りストレートを速く見せる術を既に持っている高卒投手。ストレートの最速は144キロだが2021年選抜甲子園では8回7奪三振、夏の甲子園大会では9回11奪三振完封勝利を記録。投球術は高校生の中でもトップクラスの投手である。専大松戸の野球部監督の持丸修一監督曰く、まだ線は細いとのことで、プロ志望届は熟考した上で提出した。しっかり2軍で身体・投球を鍛え、数年後に大きく羽ばたく準備をする。
【査定について】
球持ち○→変則サイドハンドで最速144キロながら奪三振力がある。MLB・ロイヤルズのスカウト評では回転数を操作できるとのこと。
緩急○→変化球を巧く操りストレートを速く見せる。上記のスカウト評をこちらにも併せて。
シュート回転→ストレートは結構シュートして中に入ってきている。サイドスローの運命か。130キロ台のシュートを投げるともあるけど、多分最高球速から見てシュートを投げているのではなくストレートがシュート回転して中に入ってきているものだと思われる
回復F→線が細いとのこと。