石田 隼都(巨人・2021年ドラフト4位)
石田 隼都(いした はやと)
東海大相模高校~巨人・2021年ドラフト4位
高校球界のミスターコントロール、石田 隼都投手です。(※苗字の読み方は『いした』ですがアナウンス音声に未収録なので『いしだ』で代用しています。)
【石田 隼都投手について】
甲子園大会通算41.1イニングを投げ四死球数5、四死球率1.09の抜群の制球力を武器に、選抜甲子園大会防御率0.00とチームを選抜甲子園大会優勝に導いた高校No.1左腕。今ドラフトで同じ巨人から3位指名された赤星 優志が大学のミスターコントロールなら、こちらは高校球界のミスターコントロールと呼んでも差し支えない投手。奪三振率も非常に高く、長身左腕にありながらストライク先行できる。無駄なランナーを出さずに速いテンポで打者をどんどん打ち取る、将来の左のエース候補。
【査定について】
牽制○→スカウト評で、牽制などのフィールディングがしっかり出来るとのこと。
緩急○→スラ―ブ(スライダー)、チェンジアップを巧みに操り146キロのストレートで勝負しても速さを感じ空振り三振を奪える。(甲子園通算45奪三振の内26個がストレートで奪っている)
ポーカーフェイス→駆け引き上手で、通常は何を投げるか表情に出る投手が多い中で石田は出ないそう。
リリース○つけるか迷ったんですが、変化球を投げるときに肘が下がるらしいのでつけませんでした。