有薗 直樹(北海道日本ハム・2021年ドラフト2位)
有薗 直樹(ありぞの なおき)
【有薗 直樹選手について】
小学生の頃にマリーンズジュニアでプレーしていた高校通算70本塁打の超高校級スラッガー。コースに逆らわず逆方向へ長打を放てること、50m6.1秒の走力、守備では投手も兼任で最速148キロを投じているなど肩が強く三拍子揃っているなど既に野球センスが非常に高い。だが恐らくプロでは野手一本だと思われる。出身の千葉学芸高校は近年野球に力を入れ始めてきた新進気鋭の学校で、甲子園の出場は無し。しかし、高校3年時に春の千葉大会で優勝している。今ドラフトで指名された野手でも随一将来が楽しみな存在である。
【査定について】
広角打法→高校通算70本で逆方向に長打が打てる。基礎能力と併せて、やや大盤振る舞いではあるがパワプロ的にすぐに試合出しても良い能力にしました。(1年目のヤクルト・村上の最終データみたいな感じ)
ダメ押し→1年生時の秋大会で満塁ホームランを放ったので満塁男と迷ったが、印象的な満塁弾というより更に点差を広げるものだったので、条件が限られるこちらにしました。(確か調べた限り3点リードの場面で打ってたからパワプロではダメ押しは4点差以上リードから発動するので発動条件圏外だけど)