中山 誠吾(埼玉西武・2021年ドラフト6位)
中山 誠吾(なかやま せいご)
白鴎大学出身の大型ショート、中山誠吾選手です。
【中山 誠吾選手について】
リーグ戦では大学2年秋季に打点王、大学3年秋季に本塁打王を獲得した白鴎大学の主軸打者。身長190cm、体重99kgと恵まれている体格だがポジションは大学4年から本人もこだわりを持つショート。視察したスカウト評ではショート守備も動けているとのことで、身体能力も高い。しかし、現在の西武には球界を代表するショートである源田壮亮が在籍していること、元々守っていたファースト・サードの時よりも守備負担増加の影響からか打撃成績が下降したことから、プロでショートとして勝負するには壁が厚く、コンバートの可能性が高い。
【査定について】
プルヒッター→リーグ戦通算8本塁打だが、打球方向は8本とも全て引っ張り方向。メヒアが退団、スパンジェンバーグが退団濃厚と二人のプルヒッター持ちが退団(濃厚)なので、根拠さえ伴っていれば一人ぐらい新たに強振得能持ちが加わっても良いんじゃないかという判断です
走塁E→左打者で長打力・走力共に一定水準以上ある割に二塁打が少ない(4年間通算213打数で通算2本)
三振→多い。(リーグ戦通算213打数で58三振)