パワプロ・プロリーグ元代表選手のゲームブログ

パワプロ・プロリーグ代表経験者のtellによるブログ

森 翔平(広島・2021年ドラフト2位)

森 翔平(もり しょうへい)

鳥取商業~関西大学三菱重工神戸・高砂広島・2021年ドラフト2位

100球以上投げても球威が落ちないタフネス、森 翔平投手です。

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f:id:tell_7171:20211110172452j:plain【森 翔平投手について】

最速150キロ、常時でも最速に近い球速のストレートとカーブを中心とした組立で打者を翻弄する即戦力投手。突出すべきはスタミナで、100球を超えても球威が落ちず、一度乗せたら打者は手も足も出ない。一方、立ち上がりに課題があり、捕まるときは大体早い回のことが多い。広島球団側は先発として期待しているそうなので、課題の克服は絶対。エンジンが序盤からかかれば、無双できそうだ。

【査定について】

尻上がり→ある程度回が進むとあれよあれよと打者を打ち取り、球数関係なく投げ切れる。都市対抗の予選では完投・完封も結構してる。

球速安定→最速150キロに対し常時140キロ中盤以上出る

スロースターター→紹介文通り、逆に打たれているときは大体が早い回。

黒原 拓未(広島・2021年ドラフト1位)

黒原 拓未(くろはら たくみ)

智弁和歌山高校~関西学院大学広島・2021年ドラフト1位

最速151キロのドラ1左腕、黒原 拓未投手です。

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【黒原 拓未投手について】

ドラフト1位で最速151キロの小柄な剛腕。ノビのあるストレートを打者の内角に投げ、チェンジアップやカットボールで緩急をつけ打者に的を絞らせない。元々はかなりの制球難だったそうだが、手術とそれによるフォーム変更を機に改善。打たせて取る投球も、狙って三振を奪うことも、両方可能になり投球の幅が広がった。また先発でも結果は出しているが、広島球団側はリリーフ適性も見出している。注目のサウスポーが、どのような結果をプロで出すのか、今から楽しみだ。

【査定について】

ノビB→ホップ量が多く、空振りを多く奪える。各球団のスカウトが特に評価している点。

クイックB→クイックタイム1.28秒でランナーがいない場面でも常にクイックモーションで投球している。

内角攻め→ストレートで内角に突っ込む

回復E→即戦力タイプなので本来はDなんですが、今秋季リーグはコンディション不良であまり調整できなかったそうです。

花田 侑樹(巨人・2021年ドラフト7位)

花田 侑樹(はなだ ゆうき)

広島新庄高校~巨人・2021年ドラフト7位

投手としての完成度は随一、花田 侑樹です。

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f:id:tell_7171:20211109140039j:plain【花田 侑樹投手について】

小学生の頃はカープジュニアでプレーした、右の本格派。今や絶滅危惧種となりかねているワインドアップからの投球は、ボールのキレの良さ、制球の良さ、球持ちの良さとそれぞれが評価が高く、投手として必要な様々な要素が高水準でまとまっている。また高校では4番を任されており、サヨナラ打を放つなど打撃も良いが、本人は投手専念志望。ドラフトでは7位指名だったが、巨人は支配下は元々6位指名で終了予定花田の素質をどうしても活かしたいと水野スカウト部長の志願で滑り込みで指名。プロでもこの期待に応えられる大投手になれるよう邁進する。

【査定について】

球持ち○→フォームバランスが良く、球持ちが良いと各球団のスカウト評。

内角攻め→ストレート、変化球どちらも内角に投げ込んで行く。

 

投手専念だそうなので、サヨナラ男は付けませんでした。

代木 大和(巨人・2021年ドラフト6位)

代木 大和(しろき やまと)

明徳義塾高校巨人・2021年ドラフト6位

馬渕監督が認めた野球センスを持つ代木 大和投手です。

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【代木 大和投手について】

投球に限らず打撃でも高い能力を持つ、高校野球界の名将である馬渕史郎監督が称賛する野球センスの持ち主。甲子園通算防御率0.652本塁打。フォームバランスが良く、国内だけでなくMLB・ロイヤルズのスカウト評では球持ちの良さが際立っていたそうだ。同じ高知県では同学年で切磋琢磨していた森木 大智が阪神から指名を受け、二刀流挑戦を熱望していた。代木も打てる投手としてやっていきたいとのことで、将来的には伝統の一戦で二刀流対決という歴史的な日がやってくるかもしれない。

【査定について】

本人は二刀流を最終目標にしていますが、現時点では巨人は投手として育てる方針らしく、本人もまずは打てる投手から、ということだそうなので森木とは違いサブポジは付けてません。

球持ち○→ロイヤルズスカウト評

岡田 悠希(巨人・2021年ドラフト5位)

岡田 悠希(おかだ ゆうき)

龍谷大学平安高校~法政大学~巨人・2021年ドラフト5位

目指すは巨人球団史上初のトリプルスリー、岡田 悠希選手です。

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f:id:tell_7171:20211109123430j:plain【岡田 悠希選手について】

高校通算34本塁打、リーグ戦通算4本塁打(19試合)、50M走6.0秒、遠投120Mという身体能力を活かしたハツラツとしたプレーを魅せる未来のトリプルスリー候補。高校時代は『東の清宮・西の岡田』とも呼ばれていた程で、捉えたときは長い滞空時間でスタンドまで届く、天性のバッティングが特徴。課題は打撃・守備共に確実性で、打撃では三振が多く、守備では高校時代は練習試合で凡エラーを連発し一時控えに降格したほどだった。一瞬のミスも許されないプロの舞台、気を引き締めて臨めば攻守で大いなる戦力になる。

【査定について】

弾道4→ポイントが近く、最短距離での軌道を描くスイングから捉えられる打球は滞空時間が長い。

ヘッドスライディング六大学野球公式Youtubeチャンネルに注目選手として岡田の打席の切り抜きが上がってるが、そこで何度か一塁ヘッスラしてる。

レーザービーム→高校時代に甲子園にて好返球で本塁補殺。

三振→多い

エラー→紹介文通り、高校時代に公式戦・練習試合でエラー連発。

 

石田 隼都(巨人・2021年ドラフト4位)

石田 隼都(いした はやと)

東海大相模高校~巨人・2021年ドラフト4位

高校球界のミスターコントロール、石田 隼都投手です。(※苗字の読み方は『いした』ですがアナウンス音声に未収録なので『いしだ』で代用しています。)

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f:id:tell_7171:20211109111145j:plain【石田 隼都投手について】

甲子園大会通算41.1イニングを投げ四死球数5、四死球率1.09の抜群の制球力を武器に、選抜甲子園大会防御率0.00とチームを選抜甲子園大会優勝に導いた高校No.1左腕。今ドラフトで同じ巨人から3位指名された赤星 優志が大学のミスターコントロールなら、こちらは高校球界のミスターコントロールと呼んでも差し支えない投手。奪三振率も非常に高く、長身左腕にありながらストライク先行できる。無駄なランナーを出さずに速いテンポで打者をどんどん打ち取る、将来の左のエース候補。

【査定について】

牽制○→スカウト評で、牽制などのフィールディングがしっかり出来るとのこと。

緩急○→スラ―ブ(スライダー)、チェンジアップを巧みに操り146キロのストレートで勝負しても速さを感じ空振り三振を奪える。(甲子園通算45奪三振の内26個がストレートで奪っている)

ポーカーフェイス→駆け引き上手で、通常は何を投げるか表情に出る投手が多い中で石田は出ないそう。

 

リリース○つけるか迷ったんですが、変化球を投げるときに肘が下がるらしいのでつけませんでした。

赤星 優志(巨人・2021年ドラフト3位)

赤星 優志(あかほし ゆうじ)

日本大学鶴ヶ丘高校~日本大学巨人・2021年ドラフト3位

東都大学リーグのミスターコントロール、赤星 優志投手です。

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【赤星 優志投手について】

ストレートと変化球が同じような腕の振りで投じる脱力フォームから多彩な変化球を低めに集め、ゴロの山を築く技巧派投手。制球力だけでなく、ストレートの質で強弱をつけたり、打者の状態・打撃力で投球を変えるなど、器用な一面もある。投手を本格的に始めたのは高校からで、大学進学当初は力押しで捻じ伏せようとしていたが上手くいかず、大学3年秋から現在の打たせて取るスタイルを確立して3勝をマークし、このシーズンを機に一気に飛躍。巨人のチーム失策数は今シーズン12球団で最も少なく、打たせて取るスタイルを確立した赤星には最もマッチしているチームだと言えそうだ。

【査定について】

リリース○→ストレートと変化球の見分けのつかない脱力フォーム

低め○→変化球を低めに集め打たせて取り、ストレートを両サイドコーナーに投げ分ける。

配分→打者の打撃力で強弱をつける

シュート回転→ストレートがシュート変化分が非常に大きい球質

 

(超余談)

設定でグローブの色を反映するために赤星投手のグローブが何色か調べていたのですが、ほとんどがのどちらかの色のグローブを使用しており、赤星ですが赤色のグラブを使用しているところは見当たりませんでした。プロでは何色のグラブになるかも注目です。