上川畑 大悟(北海道日本ハム・2021年ドラフト9位)
上川畑 大悟(かみかわばた だいご)
倉敷商業~日本大学~NTT東日本~北海道日本ハム・2021年ドラフト9位
守備力は今ドラフト指名選手の中でもトップクラス、上川畑 大悟選手です。
【上川畑 大悟選手について】
俊足堅守が光る守備型内野手。ショート守備ではその好守備で客席がどよめくなど、既にショート守備だけなら1軍クラス。日本大学時代はセカンドも守り、現中日・京田陽太と共に二遊のセンターラインを形成していた。大学日本代表に選出されU-18日本代表との壮行試合でもセカンドを守り、現ロッテ・藤原恭大(当時大阪桐蔭)が放ったヒット性の打球を広い守備範囲・素早いスローイングでアウトにするという好プレーも見せるなど、セカンドでも高い守備力を誇る。二遊固定が急務のファイターズにあって同じ社会人からドラフト3位でショートの水野達稀を指名している。社卒若手2人が、救世主となれるか。
【査定について】
弾道1→打球は、ゴロが多いグラウンダータイプ
セカンド守備C、ショート守備C→ショート守備もさることながら、大学時代は途中まで京田がいたためセカンドだったが変わらず上手かった。現在のパワプロでセカンド守備C以上の選手は中島卓也しかいないのであげても良いと判断しました。
満塁男→大学時代はリーグ戦で満塁弾、社会人時代は都市対抗で満塁走者一掃タイムリーを打っている。(プロだとどっちかっていうと意外性タイプっぽいが、意外性はプロ野球の試合を経てのイメージ査定の側面が強いので、満塁で打ったという実績査定です。)