佐藤 隼輔(埼玉西武・2021年ドラフト2位)
佐藤 隼輔(さとう しゅんすけ)
筑波大学の本格派、佐藤隼輔投手です。
【佐藤 隼輔投手について】
最速152キロを誇る筑波大学の本格派。ストレートの速さに加え、キレのあるスライダーとチェンジアップで緩急を付ける。コースを広く使えるのも特徴で、臆することなく打者の内角に突っ込む投球も出来る。各球団のスカウトは、ソフトバンク・和田毅のような投手であるともっぱらの評判。大学生活中は球数制限の基で投球していた。西武は同じ大卒左腕では1位で隅田知一郎を指名。西武は左腕不足にあり、隅田・佐藤の両大卒左腕に大きな期待がかけられている。
【査定について】
ケガF→大学2年秋季リーグ戦あたりで左肘を故障、大学4年秋季リーグ戦途中で右脇腹痛。
回復E→筑波大学ならではの起用方法で、医学的な根拠をもって球数制限をしていた。
クロスファイヤー→→右打者内角に配球の根拠をもって突っ込める。
球持ち○→テイクバックの小ささ、球の出所の見にくさは和田毅のようだと各球団のスカウト評。
【背番号と背ネームについて】
大学2年生の夏に大学野球日本代表に選出されており、背番号『21』はそのときの背番号、背ネームが『SATOH』ではなく『SATO』なのも大学日本代表でのユニフォーム表記がそうだった為です。