パワプロ・プロリーグ元代表選手のゲームブログ

パワプロ・プロリーグ代表経験者のtellによるブログ

バルガス(パワプロ2019最終版・千葉ロッテ)

ケニス・バルガス(ケニス・バルガス・エルナンデス プエルトリコ自治連邦区カノバナス出身)

パワプロ対人戦思い出の選手再現シリーズ初の野手選手再現、2019年に1年間ロッテに在籍したバルガス選手の再現です。対人界では非常にカルト的人気を誇った選手です。こちらは2019シーズン最終版(パワプロ2018 ver1.15)のデータで再現しております。

f:id:tell_7171:20210512173358j:plain

f:id:tell_7171:20210512172540j:plain

【ケニス・バルガス選手のパワプロ的な思い出話】

2018年オフにロッテが長打力不足解消の為に獲得したスイッチヒッターの長距離砲。パワプロでは、弾道4ローボールヒッタープルヒッターとホームラン打てる要素満載の能力の上、両打ちなので球場の風向きによったり、自身が好きな打席を選択できるのもパワプロ的に嬉しい部分でした。また、チャンスEということもあり、併殺回避、初回は絶対にチャンスで回らないので弱体化しない1番として起用するユーザーが多かったです。

ですが、現実の方ではバルガスは84打数15安打、打率.179、1本と結果が出ず、2018年オフの同時期に日本ハムと残留交渉が決裂していたレアード選手との契約・獲得と、2019年シーズン途中にはメジャーをDFAになっていたマーティン選手を獲得し、この二人が結果を出したことによりバルガス選手は1年でチームを去る事となりました。

しかし、パワーも落ちたとはいえB73、ミートもG18になり三振とミートに関しては低い数値ではありますが、パワプロ2019までは今と違いミートFでもGでもサイズが大きかったので、それもほぼ関係なく打てました

2019年、ロッテは長距離砲の積極補強やテラス設置などの球場改修を施工した結果、チーム本塁打数が一気に高まり、シーズンチーム本塁打数リーグ3位の158本を記録した為、パワプロでもロッテの野手陣のパワーは開幕時点の長打力不足とは無縁の強力打線を形成することが可能になりましたが、バルガス選手も弱体化したとはいえパワプロ的にはまだまだ健在の能力だったため2019オンラインサービス終了まで対人戦では活躍していました。

【バルガス選手のパワプロ2019開幕版データはこちら】

tell7171-pawa.hatenadiary.com