再現チーム・東京ヤクルトスワローズ(2014年)
2014年のヤクルトを再現しました。査定はパワプロ2014ver.1.02のデータをベースにしながら、各種データサイトを参考に独自編集しています。2021年度版のパワナンバーに更新しました。
再現チームデータ
2014年 東京ヤクルトスワローズ シーズンプレイバック
昨2013年、バレンティンがシーズン55本の本塁打記録を更新する60本塁打を記録し、投手では小川泰弘が16勝を挙げ菅野や藤浪らを退け新人王を取るなど、投打の軸が躍動した一方で、ケガ人が続出しチームは最下位に沈んだ。
迎えた2014年、ケガ人が多く出るチーム事情は解消されず、ロマンやこの年入団の岩橋といった好調だった選手や、前年度新人王の小川も強襲打球を手に受け骨折離脱など、特に好調だった選手の故障離脱が相次いだ。そのまま、好調だった選手を失った投手陣は先発・中継ぎ共に状態が不安定な投手を起用するケースが増え、思うように勝ち星が伸ばせず、他5球団はチーム防御率が3点台中盤、チーム失点数は600点近辺でひしめき合ってる中で、チーム防御率はリーグ最下位の4.62、失点数も717と際立ってしまった。
一方野手陣も、投手の不調に拍車をかけるように失策を連発し、失策数はセ・リーグで2番目に多い97個を犯した。特に試合終盤の肝心な場面での失策が目立ち、そのまま試合を落とすというシーンが特に多かった。
だが、暗い話題しかなかったわけではなく、打撃は好調だった。チーム打率.279はセ・リーグ1位で、投手が打席に入るのにもかかわらず、球界全体でも12球団中2位だった。その中でも、山田がシーズン193安打を記録し、日本人右打者シーズン安打数記録を更新するなど大ブレイク。川端が自身初の規定3割10本到達、中村のオールスター初出場、畠山の復活、野手転向の苦労人雄平が自身初の3割20本到達など、特に期待の選手たちの成長や復活が多く、彼らが再び活躍し、歓喜の輪が出来たのは翌2015年だった。
収録選手一覧
【スタッフ】
#80 小川 淳司(監督)
#99 高津 臣吾(投手コーチ)
#87 城石 憲之(一塁ベースコーチ)
#73 福地 寿樹(三塁ベースコーチ)
【投手】
#12 石山 泰稚
#14 秋吉 亮
#15 村中 恭兵
#16 木谷 良平
#18 杉浦 稔大
#19 石川 雅規
#20 山本 哲哉
#21 松岡 健一
#25 館山 昌平
#26 久古 健太郎
#29 小川 泰弘
#34 トニー バーネット
#35 田川 賢吾
#38 クリス ナーブソン
#40 古野 正人
#42 七條 祐樹
#43 江村 将也
#44 岩橋 慶侍
#45 新垣 渚
#47 赤川 克紀
#49 大場 達也
#53 オーランド ロマン
#54 中澤 雅人
#56 クリス カーペンター
#58 阿部 健太
#61 児山 祐斗
#62 徳山 武陽
#63 山本 斉
#65 押本 健彦
#66 真田 裕貴
#67 平井 諒
#68 山中 浩史
#70 八木 亮祐
#91 金伏 ウーゴ
#138 中根 佑二(育成選手)
【捕手】
#2 相川 亮二
#28 田中 雅彦
#30 西田 明央
#32 新田 玄気
#37 星野 雄大
#51 藤井 亮太
#52 中村 悠平
【内野手】
#3 西浦 直亨
#5 川端 慎吾
#7 田中 浩康
#8 武内 晋一
#10 森岡 良介
#23 山田 哲人
#24 荒木 貴裕
#33 畠山 和洋
#39 又野 知弥
#46 谷内 亮太
#55 野口 祥順
#59 今浪 隆博
#60 三輪 正義
【外野手】
#0 比屋根 渉
#4 ウラディミール バレンティン
#9 飯原 誉士
#36 川上 竜平
#41 雄平(高井 雄平)
#50 上田 剛史
#57 松井 淳
#64 川崎 成晃
#85 ラスティングス ミレッジ
#111 佐藤 貴規(育成選手)