周東 佑京(しゅうとう うきょう 1996年2月10日生まれ 群馬県太田市出身)
東農大第二高校~東農大北海道オホーツク~福岡ソフトバンク(2017年育成ドラフト2位・2018年~)
【タイトル・表彰・記録】
盗塁王 1回(2020年) 2019プレミア12 日本代表、2019プレミア12 金メダル、2019プレミア12 大会最多盗塁
『玄界灘の神風』
2017年のドラフト会議で、育成選手ドラフト2巡目で福岡ソフトバンクホークスから指名を受け入団した俊足の野手。高校時代は3年時夏は群馬県大会で決勝で敗戦し甲子園出場はならなかったが、その時の対戦相手は現埼玉西武の高橋光成がエースの前橋育英高校で、前橋育英はそのまま甲子園大会も優勝した。大学時代は内・外野様々なポジションを守る。
入団後は育成選手登録であったが、ウエスタン・リーグ開幕戦に出場し、フレッシュ・オールスターに出場するなど2軍でステップアップを踏む。
その活躍が認められ、翌2019年の春季キャンプでは育成選手ながら1軍に帯同し、シーズン開幕直前で支配下選手登録となり、背番号は『121』から『23』となる。
2019年は主に代走での出場だったが、その年の11月に行われた2019プレミア12ではなんと日本代表に選出される。そしてその大会で周東の俊足は世界を凌駕する。代走で周東が登場し二盗、三盗と立て続けに成功させ、2死ながら打席の源田がセーフティバントを仕掛けると周東は快足を飛ばしてタッチをかいくぐり同点のホームを踏み、そのまま日本を逆転勝利を挙げた。周東の走力無くしては語れない大会となった。
2020年、その快足はシーズンでも猛威を振るい、世界記録となる13試合連続盗塁成功、パ・リーグ初の規定打席未到達50盗塁達成、月間19盗塁など、幾多の金字塔を打ち立てた。来シーズンは規定打席到達と、2020シーズンでは12失策と多かった失策数を減らし、レギュラーを完全なものとしたい。
【画像データ】
【査定について】
電光石火→盗塁成功率89%(50成功-6失敗)、13試合連続盗塁成功の世界記録。金特つけて良いか迷ったけど世界記録だしええやろ(自論)
走塁A→スピードが落ちるためにヘッドスライディングは試みないらしいので。パワプロだと走塁Aだとスリーベースで三塁を狙う際にヘッドスライディングは仕掛けないので、これで再現(走塁Bまでは三塁に行くと基本的にヘッドスライディングをする)
セカンド守備C65、ショートD52、外野D52、サードE45→セカンドの範囲は広い。他は出場経験等を加味。またセカンド適性を最大にするためにセカンド登録にしています。
初球○→初球打率.427
三振→307打数79三振、三振率.257
エラー→エラー数リーグ最多(12失策、セカンド8個、ショート4個)
ミート多用→本塁打数2年連続1本