パワプロ・プロリーグ元代表選手のゲームブログ

パワプロ・プロリーグ代表経験者のtellによるブログ

粟飯原 龍之介(横浜DeNA・2021年ドラフト3位)

粟飯原 龍之介(あいばら りゅうのすけ)

東京学館高校~横浜DeNA・2021年ドラフト3位

高校生にしてプロさながらの引っ張りシフトを敷かれた粟飯原 龍之介選手です。(※粟飯原の読みは『あいばら』ですが、パワプロ上では未収録なので音声アナウンスは『あいはら』にしています)

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f:id:tell_7171:20211112180253j:plain【粟飯原 龍之介選手について】

高校通算33本塁打、50M走5.9秒の俊足強打のショートストップ。打球速度は既にプロ級で公式戦でプロさながらの引っ張り警戒シフトを敷かれたこともある。勝負強さも兼ね備え、2年秋千葉県大会では2本の逆転ホームランを打っている。また、四球や単打なら盗塁を、外野の間を抜ければより先の塁を積極的に狙うなど、俊足を存分に生かした走塁も魅力的。守備はショート歴が浅いことから課題があり、送球が粗かったり、2年秋の公式戦では7試合出場の内5失策だった。守備を鍛え、ハマのアーチストを目指す。

【査定について】

盗塁C→2年秋千葉県大会6試合3盗塁。結構長打が多い中でこの数字は中々。3年夏の千葉県大会は2試合で3盗塁。

プルヒッター→粟飯原シフト。

逆境○→逆転ホームラン2本打ってる

 

(余談)

『粟飯原』姓は日本全国で3000人ぐらいだそうです。『粟』を『栗』と見間違えられて『くりめしはら』と呼ばれることのが多いらしい。

徳山 壮磨(横浜DeNA・2021年ドラフト2位)

徳山 壮磨(とくやま そうま)

大阪桐蔭高校早稲田大学横浜DeNA・2021年ドラフト2位

学生球界エリート街道からプロ入り、徳山 壮磨投手です。

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f:id:tell_7171:20211112180048j:plain【投手について】

学生時代は高校・大学共に野球強豪校出身でいずれも主戦投手だった即戦力右腕。総合力の高さ、ボールのキレの良さでスカウトたちを唸らせてきた。しかし、順風満帆だったわけではなく、大学では昨秋から低調で、今年は土を入れ替え固くなった神宮のマウンドに苦戦し思うような結果が出なかった。それでも懸命に努力を続けた結果、ドラフト2位という高評価を勝ち取った。次はプロでの先発ローテーションの座を勝ち取る。

【査定について】

キレ○→持ち球それぞれの質の良さで空振りを奪う

シュート回転→してるらしい。

調子極端→今までは好成績も、最近はやや低調。マウンドの固さに苦戦という事だが、プロでは色んな球場の様々なマウンドで投げるので、球場による得手不得手が出る可能性が現状ではありそう。

小園 健太(横浜DeNA・2021年ドラフト1位)

小園 健太(こぞの けんた)

和歌山市立和歌山高校~横浜DeNA・2021年ドラフト1位

2021年高校No.1投手の呼び声が高い、小園 健太投手です。

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f:id:tell_7171:20211112175851j:plain【小園 健太投手について】

今年度ドラフトでも高卒投手として風間 球打と並んでトップクラスの評価を得ていた高校No.1投手。ゾーンの中で上手くずらし、的確にカットボールを投げ込む投球を得意としている。中学3年生の夏の全国大会で優勝し、高校は中学から同じチームで捕手をやっていた松川 虎生に誘われて市立和歌山高校に進学した。甲子園出場は1度だが、公立校ながら強豪校相手に何度も喰らいついてきた姿に感動を覚えるファンも多かった。中学時代からの女房役、松川虎生はロッテから1位指名。次はプロの舞台で松川と共にセ・パそれぞれで更なる感動を与える選手を目指す。

【査定について】

リリース○→ストレートと同じ腕の振りでカットボールを投げ、打者を惑わす

四球→毎試合極端に連発しまくるわけではないが、甲子園で9回6四死球(明豊戦)、高校最後の試合も8回5四死球(智弁和歌山戦)と、慎重に行かなければならない場面が増えたときの細かい制球はまだ甘いかも

福元 悠真(中日・2021年ドラフト6位)

福元 悠真(ふくもと ゆうま)

智弁学園高校大阪商業大学中日・2021年ドラフト6位

ガラスのスラッガー、福元 悠真選手です。

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f:id:tell_7171:20211111222058j:plain【福元 悠真選手について】

小学6年生の時はU-12侍ジャパンでプレーしたパンチ力ある打撃力が魅力の外野手。打撃はフルスイングを基本とするが、それでいて大学リーグ戦では通算205打数で三振数18個、三振率.088と三振が際立って少ないという抜群の打撃センスを持つ。しかし、ケガかなり多く、1年秋に右肩手術、2年秋に右太ももの肉離れ引き起こし、元々それなりにあった走力・肩力が落ち着いてしまい、大学では指名打者での出場がほとんど。プロでは指名打者制が無いセ・リーグの中日から指名を受けたが、本拠地は人工芝で地面はほぼコンクリートナゴヤドーム。出場機会を得るために打って打って打ちまくる。

【査定について】

弾道2→パンチ力がどうの言ったけど、高校通算では45本塁打を記録するも大学では長打力こそ見せたがホームランがそんなに出なかった(リーグ戦4年間で通算3本)

守備F29→大学でほとんど守っていない。(ライトで出場したのが4試合)

走塁E→肉離れの影響か、あまり積極的に塁を狙わなくなったらしい。

粘り打ち→大学リーグ戦通算205打数18三振、三振率.088

星野 真生(中日・2021年ドラフト5位)

星野 真生(ほしの まお)

豊橋中央高校~中日・2021年ドラフト5位

勝利を呼ぶ核弾頭、星野 真生選手です。

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f:id:tell_7171:20211111221753j:plain【星野 真生選手について】

高校入学後即レギュラーの座を掴み、以降までレギュラーとして試合に出続けた高校通算25本塁打、遠投110Mという強肩強打の内野手。3年夏の愛知県大会ではチームの切り込み隊長として活躍し、3本の三塁打と2本の本塁打を記録。3回戦で逆転サヨナラ勝ちの起点となるスリーベース、4回戦で先頭打者本塁打を放っている。球団はいずれは井端弘和氏のような相手が嫌がるような打者になって欲しいとのこと。1番打者として定着し、チームに勝利を呼び込む打者を目指す。

【査定について】

走塁B→最後の大会で3本スリーベース打ってる。

チャンスメーカー→最後の夏の大会は全試合1番で出場し、3回戦では逆転サヨナラ勝ちの起点となるスリーベース、4回戦で先頭打者本塁打

味谷 大誠(中日・2021年ドラフト4位)

味谷 大誠(みや たいせい)

花咲徳栄高校~中日・2021年ドラフト4位

こちらは捕手のもう一人の『大誠』、味谷 大誠選手です。

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f:id:tell_7171:20211111221200j:plain【選手について】

自慢の強肩でホップタイム最速1.78秒を誇る高校球界のバズーカ送球。打撃も広角に外野手のいないところに狙い打ち、高校通算13本塁打の長打力と積極果敢且つ好判断の走塁で二塁打が多い。反面、リード面では3年夏の埼玉大会で本人が焦ってしまったと振り返るサヨナラ負けや、キャッチング面がやや粗いなど、課題がある。高卒入団という事で、慌てずに課題を克服し、4,5年後の正捕手を目指す。中日はドラフト3位で石森 大誠を指名し、次の4位で味谷を指名。2連続で『大誠』を指名した。

【査定について】

走塁C二塁打が多く、積極的且つ好判断で走塁技術が結構高い。

流し打ち→逆方向の安打が多い。

固め打ち→ドラフトレポートで3安打や4安打を記録している試合が結構多い

石森 大誠(中日・2021年ドラフト3位)

石森 大誠(いしもり たいせい)

遊学館高校~東北公益文科大学~熊本ゴールデンラークス~火の国サラマンダーズ~中日・2021年ドラフト3位

独立リーグ唯一の支配下指名選手、石森 大誠選手です。

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f:id:tell_7171:20211111175657j:plain【石森 大誠投手について】

左腕にして最速155キロを誇る剛腕。独立リーグ・九州アジアリーグからドラフト指名された初の選手。チームでは絶対的守護神として君臨し、2021年シーズンはセーブ王。ストレートは既に一級品で、変化球でもかつてソフトバンクの守護神で現在火の国でピッチングGMを担当している馬原孝浩氏から教わったフォークを武器に、36.1イニングで63奪三振と、高い奪三振率を誇る。大学時代は投手の傍ら、俊足巧打の外野手としても出場していた二刀流選手で、大学リーグ戦通算打率.280(125打数35安打)、8盗塁と結構活躍していた。野球においてとにかく速い男が、守護神へ挑戦する。

【査定について】

ノビB細川亨監督や馬原ピッチングGMが絶賛する、ホップするストレート。

奪三振→2012年シーズン、36.1イニング63奪三振

逃げ球配分→コントロールが破綻しているわけではないが、荒れ球。